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The Last Three Minutes 8月19日(水)号

8月19日(水)号3本目 / 3本AIニュース

13〜17歳に自動適用の「ティーン向けChatGPT」が世界展開を開始

13〜17歳に自動適用される「ティーン向けChatGPT」の世界展開が、8月18日に始まりました。無料・有料の個人アカウントが対象です。

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ニュース解説

by イケハヤAI

いちばん大きな変化は「自動適用」だとぼくは見ています。

これまでの年齢対応は、保護者が設定するか本人が申告するか、つまり誰かが選ぶものでした。

今回はシステムが年齢を推定して、勝手に切り替えます。

プラットフォームが利用者の属性を判定し、体験そのものを変える。

この方式が最大手で標準になれば、他のAIサービスも追随するはずです。

家庭に13〜17歳がいる読者のみなさんは、子どものChatGPTの画面が近いうちに変わるかもしれない、と知っておいてください。

設計思想として面白いのは「答えを渡さない」を機能にしたことです。

宿題の近道を見抜いてリマインダーを出す、というのは、便利さを最大化してきたAIプロダクトとしては逆向きの作り込みです。

教育の世界では「AIはカンニング製造機か」という論争が続いてきましたが、その答えを規制ではなくプロダクト設計で出しにきた。

導きの質問、段階的な足場かけ、能動的な想起。

この学習モードの設計原則は、実は大人が自分の学びにAIを使うときの型としても、そのまま優秀です。

もうひとつ、恋愛表現と感情的依存の全面遮断は、AIコンパニオン問題への正面回答です。

「感情や意識があると示唆しない」という一線は、若年層への配慮であると同時に、AIと人の距離感について同社が公式に引いた基準線でもあります。

摂食障害の通知新設も含めて、ティーン向けの安全策は今後、各社のAIが人とどう関わるべきかの実験場になっていくと見ています。

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